ブログ

ホーム > ブログ > ERGOSTARソックスの“正しい履き方”

ここから本文です。

2019.10.30

ERGOSTARソックスの“正しい履き方”

いよいよERGOSTARソックスが発売となります!
そこで、初めてERGOSTARソックスをお試し頂くユーザー様のために“正しい履き方”をご紹介いたします。

 

「ソックスの履き方に正しいも正しくないもあるの?」という方も多いのではないかと思います。
ERGOSTARソックスは特殊なテーピング編みを広範囲に配置しており、ソックスでありながらサポーターに近い性能を持たせていますので、
正しく着用して頂くことで、テーピングや足裏グリップの性能を最大限に発揮することができます。
また、一般的なソックスに比べると「足入れしにくい!」と感じられるかもしれません。
しかし、正しく履くためのいくつかのコツを押えれば着用がより簡単になりますので、是非ご参照ください。

 

まず最初に、良くない着用方法の一例です。(ミドル丈の着用を参考例としています。)
下の写真では、ソックスの履き口部分だけを持って足入れをしようとしています。この方法で着用できないわけではありませんが、
着圧が強いクロステーピングのあたりで足が入りにくくなり、引き上げるのが難しくなります。
力いっぱいグイグイ引っ張っても上がらない、、、これでは走り出す前に疲れてしまいますよね笑
また、ソックスが捻じれやすくなって、テーピングやグリップを正しい位置で着用できないということもあります。

 

それでは、正しく着用するためのコツをご紹介します。

1.一番のポイントは「足入れ前に、下の写真のようにソックスを短く縮めるように手繰っておくこと」です。
履き口~レッグ部分を引っ繰り返すイメージを持って頂くと良いかと思います。
元々の丈の長さによってどの程度まで手繰れるかには違いがありますが、できるだけ短くなるように手繰ってください。

2.短く手繰ったソックスを、そのままの状態で下の写真のように爪先~前足部に被せます。
この時に足裏のグリップを見て頂き、一番大きい「X」のグリップが母指球あたりに来るところまでグイグイと引っ張り込んでください。
(後で位置の微調整をすることも可能ですが、この時に合わせておくのが一番楽です。)

 

3.更にソックスを手前に引っ張って、踵をぐるっと覆うように生地を被せます。
足裏グリップのERGOSTARロゴマークが踵下に来るぐらいが位置の目安になります。

4.最後に、レッグ部分の生地を引っ張り上げて着用完了!
細かいシワやたぐれが残っていて気になる場合は、周囲の生地を引っ張ってバランスを取ってください。
シューズを履いた時に、踵上のテーピングが少し見えるぐらいが目安です。

 

 

【着用チェックポイント】
1.グリップ  足裏の一番大きい「X」マークが母指球の位置あたりに来ている。ERGOSTARロゴが踵下の位置あたりに来ている。
2.テーピング  内側のテーピングがほぼ一直線になっている。テーピングが捻じれていない。

 

 

いかがでしょうか??
慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、正しく着用して頂くことでテーピングやグリップの機能が最大限に発揮できます。
こだわりの詰まったERGOSTARソックス、ぜひ履き方にもこだわりを持って着用してみてください。

※足のサイズや形状には個人差がありますので、テーピングやグリップの位置が上記の通りにならない場合もあります。
なるべく近い状態で着用できていれば問題はございませんので、安心してご使用ください。

なお、5本指ソックスも同様の方法で正しく着用することができます。
5本指ソックスは、上記2.の段階で先にすべての指を奥まで入れ切ってしまうとスムーズに履くことができます。
各指先にもグリップが付いていますので、グリップが接地するように指の向きを微調整してください。

各指の側面は一見すると繋ぎ目が粗いように見えてしまいますが、これは正常品です。
実はこの5本指ソックス、2枚の生地を縫製で繋ぎ合わせているのではなく、編み機が一本ずつ指の形に編み上げているんですよ!
側面の継ぎ目は、人手によるものではなく編み機で自動的に作られる「編み目」なんです。
強度にも問題ありませんので、どうぞご安心ください。

一覧

Copyright © KITAI All Rights Reserved.

このページの先頭へ